おもしろい企画だね。5枚か?50枚ぐらいの方がうれしいんだけど。
無人島でしょう?それって、ひとりきりで漂流したとき。あるいは、たまたま流れ着いた、美女と一緒とか? ”流されて”という映画があったことを思い出したのは、僕だけじゃあるまい。
ねえ、そこの君。
大体、そういう漂流物、冒険物って考えると、血沸き肉踊るんだけど。なつかしいところで、”ガボテン島 ”とか、”漂流教室” とか(漫画ばっか)。知っている君は同世代。
さて、5枚。難しいけど、行くぜ。
問答無用だ。名盤。トトの2枚目。1979年リリース。一曲目の HYDRA からとってもスリリングで、緊張感が漂い、そしてメドレーで ST.GEOGE
AND THE DRAGONに持っていくあのナイフを投げつけられた後に、突然ドイツの古城の伝説に掘り込まれる気分はそれだけで、第一の絶頂感。そのエクスタシーの後には、99 が優しく体と心を包んでくれる。でも、その優しさに誤魔化されちゃいかない。99 のドラムとベースのリズムの掛け合いは、バラードとはとても思えない、ハードなもの。決して頭がボーとするそんな余韻じゃなく、テクニックに翻弄された優しさ。(いやらしい?)
ALL US BOYS は トト の初期のコンサートでは、ラスト曲。すごいハードなフレーズが織り込まれて、超難しいくせに、聞く方はそれを感じさせずに、キャッチーなラインがコンサートの総立ちを自然に沸き立たせてくれる。そして、MAMA のレゲエのリズムで歌詞も重たく、WHITE
SHISTER はアホみたいな歌詞のくせに、リフ命の曲。この一曲で僕はギター人生をルカサーの信奉者として捧げる決意をしたのでした。
もう、100回以上きいて、ドラム、ギター、ベース、キーボード、ボーカル すべて頭に浮かぶよ。
無人島での一枚目これしかない。いまから100回聞いても飽きないね。
無人島って、夕日が沈む頃、きっと悲しいだろうなあ。街や人が恋しくなって、涙がでるだろうな。
”黄昏は逢瀬の時間 ”って漫画があったけど、夕暮れ時は淋しそう(BY NSP) なんだな。
そんな気持ちを、更にセンチメンタルにさせることなく、でも無理矢理な押し付けがましい友情の励ましとかを言うわけじゃなく、素直に心に染み込む声が STEVE
PERRY の声なんだな。彼の声は決して個々の人生を邪魔することはなく、あるがままで、いいよ、悲しい時は悲しめ、楽しい時は楽しめ、落ち込むときは落ち込め、嫌いなものは嫌い、愛したかったら愛せばいい。そんな声なんだ。
(どんな声だって?)
STEVE PERRY のソロアルバムもあるけど、楽曲的に JOURNEY は売れ線なので、素直に気持ちいいんです。
だから、GREATEST HITS がとっても JOURNEY なのです。
いつも大体、馬鹿なこと言ってるじゃない?でも、馬鹿な奴は、其の分、根は暗い訳ね。だから、ピエロは涙ながしてるじゃない?無人島にいる時はそりゃー夜も長いよ。
馬鹿ばっかりは、やってらんない。そんなのやだ。長い夜くらい、哲学してみるよ。人生の深淵を考えてみるよ。
そしてその向こうまでいっちゃったら、脳がドラッグ状態ね。無人島の孤独に耐えられなくなったら、哲学やって、頭ドラッグよ。
でも残念なことに、無人島では僕が DALLAS で遊んでいた、いかれた黒人はいないから、ドラッグなんて手に入らないよ。じゃーどうするか?
PINK FLOYD を聞けば、もう NATURAL HIGH。生きていること、死ぬこと、そんな意味なんて無意味。ただ、漂いたい。いっちゃたら、何も考えられなくなり、ただ音楽の中を ふわふわ 浮かぶだけ。PINK
FLOYD 無人島での精神科医です。
別に僕がカラオケで歌うからって訳じゃありません。無人島には通信カラオケ入ってないでしょう?
やっぱり、本能で騒ぎたいとき、もうなんか元気なとき、でも健康的な体育会系じゅない、僕みたいな根は文科系な人間。不健康に騒ぎまくるのが大好き、さわやかだけより
SEXY も必要、そんな君はやっぱ PRINCE でしょう。彼は天才です。みんなが爬虫類みたいで、気持ち悪いっていくら言おうが天才です。ここ十年ぐらい彼は名前も言えなくなり(誰かメイルで彼のマークの表しかたを教えてよ)サウンドもますます、複雑怪奇にいりくんで、たまらないんだけど、正直いって曲が覚えられない。
でも彼は天才です。だからそれでいいんです。平凡な僕はとりあえず、無難な
PURPLE RAIN を持って無人島に行きます。 LET'S GO CRAZY !!
そこの君なんか文句ある?どうせ僕はロックの皮をかぶった、フォーク野郎やわい。はい。いいんです。
僕は拓郎のファンをもう、23年間やってます。11月には、大阪フェスに2回もコンサート行きます。
CDもすべて持ってます。どんな駄作でも好きです。でも、今回のテーマに合わせると、”無人島で、、”
というアルバムを選ぶしかないでしょう。みんな、あーあという顔してるかもしれませんが、僕ひとりで無人島にいるんですから、勝手にCDかけさせてもらいます。文句ないでしょう?
ということで、先に無人島でダイビングやってるんで、みなさま僕のCD聞きに来てね。
伊藤の感想
山らしい選曲だね。ハイドラは私も大好き!ホワイトシスターはロックの王道をいく名曲でしょう。
ジャーニーは懐かしいね。とにかく僕らのバンド課題曲だからね。ピンフロは好きな人にはたまらないのでしょう、つまりドラッグミュージック。プリンスってこれでブレイクだけど凄い才能あるやつで、メチャクチャかっこいいよね。でも最近は私もついて行けません。最後はノーコメントといたします。
11/06/98 00:18:16更新