今月買ったCD
APR/2000

なし 金返せ ★ 一回聞けば必要なし ★★ まあこんなもの ★★★ なかなかいいじゃない ★★★★ これは素晴らしい ★★★★★ こんな音楽に出会えて神に感謝! 

新品CD−新 中古CD−中 レンタルCD−借

ジャンル/年 演奏者 アルバム名 個人的評価
WORLD 1997 RY COODER/CUABAN MUSICIAN BUENA VISTA SOCIAL CLUB ★★★★★
JAZZ&FUSION
1999
MICRO STONE
〔自主制作盤)
BEATS ARE READY ★★★★
JAZZ&FUSION
 2000
T-SQUARE T-SQUARE ★★★
JAZZ&FUSION
 2000
是方博邦(EL-GUITAR) PLANET GUITARMAN ★★★
JAPAN 1999 具島直子 MELLOW MEDICINE ★★★★
JAZZ&FUSION
1996
松岡直也(Pf) シーラカンスの夢 ★★
JAZZ&FUSION
1995
DIMENSION FOUETH DIMENSION ★★★☆
JAZZ&FUSION
 2000
綾戸智絵(Vo,Pf) LIFE ★★★★★
JAPAN 1999 佐藤竹善(Vo) FACT OF LIFE ★★★☆
JAZZ&FUSION
 1997
T-SQUARE BLUE IN RED ★★
JAPAN 1999 PIZZICATO FIVE PIZZICATO FAIVE TM ★★☆
JAZZ&FUSION
 1994
大西順子 LIVE AT VILLAGE VANGUARD ★★★★
JAZZ&FUSION
 1995
大西順子 LIVE AT VILLAGE VANGUARD U ★★★★


WORLD 1997

RY COODER/CUABAN MUSICIAN

BUENA VISTA SOCIAL CLUB

★★★★★

もう言うことなしの素晴らしいアルバム。こんなアルバムが1997にでていたとは知りませんでした。とにかくこの間見に行ったベンダースの映画「ブエナ ビスタ ソシアル クラブ」がこのCDを作るために集まったキューバの老ミュージシャン達を撮った映画でして、それはそれはドキュメンタリーな音楽と映像に感動したのです。その中でも演奏される音楽がこのCDにはつまっています。たまりませんよ、映画を見ちゃうとね。映画のほうの感想は情報処理学部に載せていますが、CDも僕にとって最高点です。心に響く音楽って、まさにこれなんです。それにしても売れるとか売れないとかじゃなく、自分の音楽をかたくなに守る姿勢、かっこいいですねえ。粋にやりたいことやって年をとり、こんな素敵なCDができるなんて凄いことですよ。これは二十マルでお奨めです。(はやくビデオでないかなあ、即買いですね)

JAZZ&FUSION
1999

MICRO STONE
〔自主制作盤)

BEATS ARE READY

★★★★

これはめっけもののCD。実はインディーズの自主制作盤のフュージョンアルバムでして、たまたまCYBER FUSIONというサイト(http://www.jazzfusion.com/)を見ていたら大絶賛していたので通信販売で買ってみました。ところがとても素人とは思えないものすごくカッコイイフュージョンアルバムなんです。まあ音楽業界にもいたことがあるらしいのですが、ベース担当とドラム担当の二人が何度もスタジオでアレンジを練りながら重ねた音はぶっとびものです。ドラムのテクも半端じゃない。そして曲とアレンジが秀逸!カッティングギターにしたって通好みの渋いカッティングを披露してくれますし、ベースはファンキーにチョッパーしまくり。ちょっとカシオペア、ちょっとマーカスミラー、フュージョンの美味しいところを凝縮した感じです。信じられないですよ、プロじゃないっていうのが。もう大ファンになりましたです。もし欲しい人は彼らのホームページを覗いてみてください。(http://www1.ttcn.ne.jp/~microstone/index.html)
それにしてもインディーズのフュージョンユニットというのも珍しい。おもわず嬉しくなった1枚です。

JAZZ&FUSION
 2000

T-SQUARE

T-SQUARE

★★★

スクェア―最新アルバムにして、キーボ―ド松本氏加入後初のオリジナルアルバム。このアルバムがスクェア―のオフィシャルサイトの掲示板で、ファンが大論争。松本氏の曲、アレンジに対し一部ファンがあからさまに嫌悪感を示し、それが感想の範疇を超え中傷に近い形にまで発展しているのを読んでぜひ聞いてみたくなり購入。まあ、ファンの気持ちもわかるけどね、音楽に好き嫌いはあっても良い悪いいったらだめだと思います。そりゃあ、ある時期のメンバーに思い入れがあるのは当然だし良いのですが、いつまでもそうあってほしいというのと、バンドが新しい方向性を打ち出すのは別問題。それをファンの声を無視するのかというのは、アホですね。嫌だったら聞かなければ良いですし、どうあるべきなんてものはないんですから。それにしても松本氏がアレンジでターンテーブル回したり、シーケンサーを使ったからといって「フュージョンの屋台骨を揺るがす」と言ったファンがいましたけど、それじゃあそもそもフュージョンってジャンルはなんなんでしょうか。もともとロックとジャズ、クラシックその他の要素をミックスした新しい音楽ということでしょ。マイルスだって電気的音(当時はそんな言い方でしたね)を使って古いファンから大非難をを浴びていましたが、いまじゃ名盤ですからね。自分が好きなものだけミュージシャンに求めるっていうのはファンのエゴでしかないでしょう。変って嫌だったら何度も言いますが聞かなければ良いのです。ちなみに僕だって好きな作家や画家、ミュージシャンがいますが、その人のすべての作品が好きというわけではありません。まあ、当然のことですけど。好き嫌いはあってあたりまえ、だからこそ、それを良い悪いにしてはいけないのではないでしょうか。
さて、長くなりましたが今回のアルバムについての感想、大騒ぎするほどエキセントリックに変っているわけじゃないですね。むしろ僕にはちょっと雰囲気が変わって楽しかったです。松本氏のアレンジ基本的に好きですね。でも誰が聞いてもこれはスクェア―サウンドでして、これからの季節ドライブにはもってこいでしょうね。僕としてはもっと変えちゃってもいいぐらいに思いますけど、それも個人的趣味というわけですね。

JAPAN 1999

具島直子

MELLOW MEDICINE

★★★★

これもこれも大めっけものでした。たまたま営業中にラジオからこのタイトル曲が流れ、そのAOR的サウンドと曲に思わず聞き入ってしまいました。シンガーの名前を頭に叩き込み、すぐにインターネットで調べてCDを購入。まさにビンゴという僕好みのカッコ良さとアンニュイな色気を持ったシンガーでした。彼女はこのアルバムが3枚目で一番新しいのですが、1枚目、2枚目も当然購入しなければ。まだ人気がでてませんが、品が良くお洒落で大人のポップスの王道を行ってます。最近のミーシアやティナ、バード、ウ―アとみんな悪くないのですが、みんな似たり寄ったりで、歌上手いけれどそれ以上のなにかが僕には感じられない。具島直子には個性がはっきりあります。僕はだんぜん気に入ってしまいました。最近日本R&Bに少々飽きてきた貴方、ぜひ聞いてみてください。まさにこれぞAOR(死語ですね)です。

JAZZ&FUSION
 2000

綾戸智絵(Vo,Pf)

LIFE

★★★★★

友人から借りてMDにおとして前から聞いていたのですが、中古CD屋でゲット。こんなアルバムが中古屋でみつかるとはラッキーです。とにかく胸にしみます。綾戸さんの声、心に突き刺さります。前回のCD評でもそうですがこの綾戸さんの世界が好きか嫌いかだけで、もし好きならケチの付け所なんてあるわけない。ピアノの音、曲、歌い方、隅々までが完全な綾戸智絵の世界になってしまっているから、それが好きな人は手放しで絶賛してしまうのです。この3枚目のアルバムの中で、特にお奨めがスマップの「夜空のムコウ」をジャズアレンジでうたっているもの。それは涙がでるぐらい魂に響く素晴らしさです。曲の感想部分での英語の語りもぐっときますよ。綾戸さんを知らない人はぜひこのアルバムからどうぞ。

JAZZ&FUSION
 1994

大西順子

LIVE AT VILLAGE VANGUARD

★★★★

JAZZ&FUSION
 1995

大西順子

LIVE AT VILLAGE VANGUARD U

★★★★

これもケチの付け所のない完璧な演奏です。大西順子さんは香港でライブを聞いたことがありますが、やはり基本のテクニックが実にしっかりしてますね。だから音のつぶだちが鮮やかではっきりしている。クラシック的なところも多分に有るのでどんなに早いパッセージを弾いても安定感があり、流されない強さがあります。音のダイナミズムももうしぶんなし。ヴィレッジバンガードというジャズの聖地のようなところでこの演奏なんですから、そりゃあ本場の人達も度肝を抜かれたことでしょう。現在のジャズピアノでは間違い無く日本トップだと思います。これからもずっと聞きつづけたい人ですね。でもやっぱりジャズは生に限ります。札幌に弾きに来てくれるのを待つしかないですね。

Sunday, April 23, 2000 1:30:09


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